閨閥政治から世襲政治へ
世襲支配、一族の系図
安倍晋三総理、小泉純一郎、森喜朗、福田康夫氏は全て福田派出身

福田 赳夫元内閣総理大臣
福田 赳夫(ふくだ たけお、明治38年1月14日 - 平成7年7月5日)氏は、大蔵官僚、
政治家。位階は正二位。勲等は大勲位。
衆議院議員。
■農林大臣(第2次岸改造内閣)
■大蔵大臣
(第1次佐藤第1次改造内閣・第2次佐藤第2次改造内閣・第3次佐藤内閣・第2次田中角栄第1次改造内閣)
■外務大臣
(第3次佐藤改造内閣)
■行政管理庁長官
(第2次田中角栄内閣)
■経済企画庁長官(三木内閣)
■内閣総理大臣
(福田赳夫内閣)等を歴任
 福田家は、町長を輩出した地方の政治家の家系であるが、福田赳夫氏が大蔵官僚から政治家に転身して中央政界に登場する。

 当初、岸信介に接近した事が、岸派への参加に繋がり、岸派解散後は、佐藤派に属し実力を付ける。その後、田中角栄と後継者争いを行うが、田中に敗れた。
 その後、三木内閣の後に、第67代内閣総理大臣(在任期間 1976年12月24日 - 1978年12月7日)に就任した。福田赳夫氏は若い時に派閥解消を訴え党風刷新連盟を結成、これが福田派(清和会)のルーツとなる。

 福田派の出身総理は、安倍晋三(岸信介元総理の外孫)、小泉純一郎、森喜朗、福田赳夫、そして福田赳夫氏(長男)の福田康夫氏である。福田氏の後を継承したのが弱小派閥の麻生太郎氏(吉田茂元総理の外孫)である。
 安倍(第1次安倍内閣 平成18年9月26日から平成19年)退陣表明を受けて、後継を争った福田首相は、櫻内閨閥、宮澤・小川閨閥を介し、更には、鈴木善幸家を介して、戦後の大閨閥(皇室閨閥、ニュー・エスタブリッシュメント)に繋がる。その大閨閥には、総裁選のライバルの麻生太郎前幹事長(元外相)がいる。

 その大閨閥は、岸・佐藤家(岸信介・佐藤栄作元首相)にも繋がる。その岸信介の外孫が、参議院選挙の大敗後も続投し、所信表明の直後に辞意を表明した安倍晋三首相である。憲法改正を睨んで長期政権を目したが、あえなく一年で撃沈した。
 福田氏は、麻生包囲網に擁立されて自民党総裁となり、衆議院のみの指名であるが、憲法の規定に従い総理に就任した。

 小泉元首相の閨閥は、石原東京都知事と、エスエス製薬の泰道一族に繋がるのみで、大閨閥、ニュー・エスタブリッシュメントには繋がらず、国民生活の破壊もいとわずに改革を断行した(改革は諸刃の剣。場合によっては、財界・支配階層に必ずしもプラスにならないこともある)。

 かつて、広瀬隆氏が、『私物国家・日本の黒幕の系図』という本を刊行しているが、同書に拠れば、汚職、疑獄、黒い投資事件関連事件には、多くの官僚、政治家が関係していると指摘しているが、彼らは大閨閥に繋がろうとして、枝葉の家系と姻戚関係を結ぼうとしている。
【出典】扶桑家系研究所 リポート6−2より抜粋
 
LastUpdate
2017/7/10
 
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